赤ちゃんは好奇心旺盛。
何にでも興味をもって目をキラキラさせる姿は何ともかわいいですね。
そうなると、ママも外に出て色々な物を見たり触ったりさせてあげたいと思うもの。
でも、母乳育児中のお出かけは大変!というイメージがありますよね。
赤ちゃんがぐずったらどうしよう?授乳はどこでどうすればいいの?出かける時には何があればいいの?
不安を感じて家にこもりがちになるママもいるのでは。
でも、大丈夫!
母乳育児ならではのメリットもたくさんあるんですよ。
出かける時に必要な物をしっかりチェックして、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう!
母乳育児中のおでかけ。メリットとデメリットは?
母乳育児を頑張るママのお出かけ。
一番のメリットは、荷物が少なくて済むということです。
出かける時にミルクの準備をするのは大変ですよね。
粉ミルク、哺乳瓶にお湯…ただでさえ、赤ちゃんとのお出かけは荷物が多いもの。
哺乳瓶やお湯がないだけで、ずいぶん荷物が軽くなります。
また、赤ちゃんがぐずった時も助かります。
母乳はあげ過ぎを気にしなくて良いですから、授乳する場所さえあればいつでもおっぱいをあげられます。
おっぱいをあげればご機嫌になるケースは多いですからね。
デメリットとしては、ママがいつも一緒にいなければいけない点が挙げられます。
哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんの場合、授乳間隔が短いうちは、ママがいつも一緒にいなければいけません。
この問題は授乳間隔が長くなれば解決しますので、それまでの辛抱です。
他には、授乳する場所がないと困ります。
ただ、これは出かける時の下準備によって、ある程度対策できますよ。
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下準備が大事!出かける時に準備するものは?
赤ちゃんとお出かけする時は、下準備によって楽しめるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
出かける前には「授乳スペース」を調べておきましょう。
お出かけ先や周辺施設のホームページなどをチェックして、授乳スペースがあるかどうかを確認しましょう。
授乳スペースが無い場合は、代わりに授乳に使える部屋などを貸してもらえるかを確認しておくと良いでしょう。
(ホテルなどではフロントにお願いすれば部屋を貸してもらえる場合もあります)
また、出かける時は、赤ちゃんの授乳時間やお昼寝時間を考慮してスケジュールを組みましょう。
短時間のお出かけなら、授乳と授乳の間に済ませられるようにするとスムーズです。
スケジュール的に難しい場合は、普段の授乳時間と違っても、お出かけ直前におっぱいを飲ませてあげましょう。
ママが授乳しやすい服装をすることも大事です。
授乳服や前開きの服装が便利でしょう。
このほか、お出かけの時の準備としては、オムツ、着替え、授乳ケープ、タオル(吐き戻しをすることがあるので、大きめの物を持っていると便利です)、カーディガン等はおり物(吐き戻された時のママの着替えとして)。
赤ちゃんが寝た時のブランケット代わりにも)、おもちゃなどがあると便利ですよ。
母乳育児中に出かける時も、下準備をしていれば、そんなに不安になる必要はありません。
何か荷物を忘れたとしても、最低限「ママの身体」があれば、何とか乗り切れるものです。
それでも外出が不安という場合は、まず近場からチャレンジしてみましょう。
近くのスーパーへの買いもの、散歩など、授乳をせずに済ませられる程度の外出から試してみると自信がつくかもしれません。
母乳育児中は、どうしても家に居る事が増えますが、出かける事は、ママのストレス解消にもなります。
たまには思い切って出かけて、(赤ちゃんに無理のない範囲で)赤ちゃんとの冒険を楽しんでみてくださいね。
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