朝から晩まで、いとおしい我が子の成長を楽しめる母乳育児を積極的に取り入れるママも多いことでしょう。
慢性的な睡眠不足、中々解消できない疲れ、母乳育児中に頻繁に風邪をひくというママもたくさんいるようです。
自分の体調が悪いだけで、子育てが億劫に感じることもあるため、できる限り病気を避けたいものです。
母乳育児中に、頻繁に体調を壊しているママは、もしかしたら免疫力低下が原因かもしれません。
特に産後の体は、疲労困憊していることが一般的ですので、早い段階から免疫力低下を予防しましょう。
母乳育児中に起こりがちな免疫力低下に関する情報は、母乳育児中のママにぜひ知って欲しい内容ですので、参考にしてください。
こんな症状があるなら
現在風邪以外にも、口内炎がいくつもできてしまっているというママはいませんか?
口内炎は、ストレスや睡眠不足によっても発生してしまうものですが、特に母乳育児中に頻繁に口内炎ができる場合は、免疫力低下を疑ってください。
アフタゾロンやケナログやなどのステロイド剤入りの軟膏があれば数日で治る口内炎ですが、頻繁にできることで食事がとりにくいということもありますので予防が必要でしょう。
風邪やインフルエンザなど、ウイルス性の病気に頻繁にかかってしまう場合も、免疫力低下を疑ってください。
ウイルス性の病気は、生まれたばかりの赤ちゃんに移ってしまう可能性もありますので、予防が重要です。
免疫力とは、空気中に存在するウイルスや細菌に対抗し、病気を予防する役割があるのですが、母乳育児中の睡眠不足や疲労蓄積、栄養不足、妊娠中からの体力不足などが影響してその機能が低下してしまうことが考えられます。
特に母乳育児中のママは、産後から免疫力をアップさせる工夫をしてみてください。
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免疫力をアップさせる対策は?
母乳育児中の免疫力低下を感じるママは、生活習慣を改善する必要があります。
まずは質のいい母乳をあげるためにも、食事の栄養バランスを意識してください。
母乳育児中は料理に手間が掛けられないというママも、工夫次第で手軽に栄養バランスのいい食事を作ることができます。
ミネラル豊富な玄米や発芽玄米に梅干やたくわんなどをプラスし、冷凍野菜や豆腐や鶏肉などをたっぷりと入れた味噌汁やスープに蒸し焼きの魚。
これだけで不足しがちな栄養をバランスよく取り入れることができます。
また母乳育児中の睡眠時間は、こまめにとる方法がおすすめです。
赤ちゃんが寝ている時は、ママも一緒に眠る。
これだけでも母乳育児中にたまりやすい疲労が回復することでしょう。
免疫力をアップさせるためにぜひ挑戦してみてください。
免疫力低下により、風邪などの病気が続けば、赤ちゃんのお世話どころではありません。
特にカロリーを消費してしまう母乳育児をしているママは、積極的に免疫力低下予防を心がけてください。
まずはたっぷりと睡眠をとり、体を休めること。
母乳をあげることで圧倒的に栄養不足になってしまうので、しっかりと食事の栄養バランスを意識すれば、風邪予防にもつながります。
ぜひ母乳育児中のママは、免疫力低下予防を意識してみてください。
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