赤ちゃんとのお出かけって本当に大変ですよね。
だって外出先で何が起こるかわからない!ミルクをこぼして着替えが必要になるかもしれない、寒くてはおりものが必要になるかもしれない、ぐずった時のために本やおもちゃが必要になるかもしれない。
起こりうることを頭の中で考えていると、どんどん増えていく荷物。
赤ちゃんを抱きかかえながら、大きなマザーズバッグを重そうに持っているママ達をたくさん見かけます。
ですが、その大きなマザーズバッグの中でも優先順位が低いものは、思い切って置いていきましょう!その時にあるもので代用できるものもあるのです。
そのアイテムは、授乳ケープ!あると便利なグッズですが、なくても代用できるものなのです。
その代用方法をご紹介しましょう。
お手軽!ママのカーディガンを上手に活用
夏場、冷房が効いている部屋でとても寒い思いをしたことはありませんか?外は暑いのに、室内に入ったら寒い、空気が冷たい・・なんてこと一度でも経験されたことありますよね。
そんな時には、自前のカーディガンを羽織ったりされることがあると思います。
そのカーディガンを授乳ケープに活用してみてはどうでしょうか?カーディガンを背中ではなく前面に持って行き、袖を通します。
そのまま抱いている赤ちゃんにかぶせれば授乳ケープのようになり、隠すことができます。
袖に手を通さなくても、首の後ろで結んでもいいですよ。
また、カーディガンはカバンに入れなくても、腰に巻いて出かける、なんてこともできるので荷物にもならずに済みますよ。
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多くの方が持っているおくるみを活用
次にオススメの代用は、おくるみです。
おくるみは、新生児を寝かせる時に包んだり、外や室内で寝る時に布団代わりにかけてあげたり・・と何通りも活躍する便利グッズ。
成長した後もお昼寝などで使用できますので、持っている方も多いと思います。
こちらも、カーディガンの時と同じように、広げた状態から生地の両端を首の後ろに持って行き結ぶと、授乳ケープのように隠せます。
厚手の生地ですと結びにくかったり、授乳中お母さんも赤ちゃんも暑くて汗だく、なんてことになりますので厚手のものは避けた方が良いでしょう。
薄手で大判のおくるみをオススメします。
また、結ぶのが面倒な方、もしくはうまく結べない方は、授乳クリップを使用すると良いでしょう。
授乳クリップは、ゴムや紐の両端にクリップが付いています。
そのクリップをおくるみに止めて、紐やゴムを首からかけるようなスタイルで使用します。
さっと首からかけるだけなので、便利ですよ。
授乳ケープは二人目以降に必要かも?
さて、これまで授乳ケープの代用方法をご紹介しましたが、それでは授乳ケープは必要ないということでしょうか?
最近は、赤ちゃん連れの場所には授乳室が設置されている場所が多いですし、授乳ケープを使用しての授乳機会はあまりないからこそ、代用できるもので良いかもしれません。
しかし、第二子以降は、どんな場所でも授乳をしなければならない機会が多くなってきます。
授乳室で授乳をする場合、上の子がおとなしく授乳室で待てるだろうか?授乳時間だけれど、上の子が公園からなかなか帰ろうとしないから授乳ができないなど、第二子以降は、他の兄弟姉妹の都合によって、どんな場所でも授乳しなければならない機会が多くなってきます。
使用頻度が高くなる可能性があれば、ワイヤーが入っていて、しっかり赤ちゃんの顔も確認でき、赤ちゃん自身も快適な授乳ケープの購入を検討されても良いかもしれませんね。
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