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よく、1カ月健診を過ぎると、外気浴や散歩をすすめられますよね。
生活リズムを整えるためにも、赤ちゃんやママの気分転換のためにも、外に出る事は良い事です。
しかし、暑くなってくると日差しの強さが気になりますよね。
いくら小麦色の肌が健康的だと言っても、デリケートな赤ちゃんのお肌を小麦色に日焼けさせるわけにはいきません。
そこで活用したいのが、赤ちゃんにも使える日焼け止めです。
デリケートな赤ちゃんには、肌に負担がかからない成分と強さを選びたいところです。
では、具体的どのような日焼け止めを選べば良いのでしょうか。
今回は、赤ちゃん用の日焼け止めの選び方と、実際に人気のある日焼け止めを紹介します!
赤ちゃんの日焼け止めはどう選ぶ?成分は?強さは?
赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶポイントは、何と言っても肌に優しい事です。
赤ちゃんの肌の厚さは大人の約半分程度だと言われています。
そのため、非常に刺激に弱く、日焼け止めの成分が肌に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。
大切なのは、石鹸やお湯で簡単に落とせることと、ノンケミカルであることです。
特に「紫外線吸収剤」が使われているものは、刺激が強く、赤ちゃんの肌に負担をかけてしまうため、避けるようにしましょう。
「紫外線散乱剤」を使用しているものを選ぶと良いですよ。
また、SPF値の高い日焼け止めは、効果が長く続くのですが、石鹸では落ちにくいので注意しましょう。
通常の外出であれば、SPF15程度のもので十分効果があります。
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人気の赤ちゃん用日焼け止めはこれ!
では、実際に人気のある日焼け止めを紹介します。
アロベビー「アロベビー UV&アウトドアミスト」
アロベビー UV&アウトドアミスト
SPF15/PA++
安全面から人気の高い日焼け止めです。
紫外線吸収剤や石油系界面活性剤などの化学成分不使用なので、もし赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫です。
虫除け効果もあるというのが魅力的です。
ロート「ベビーセバメド UVミルク」
ベビーセバメド UVミルク (SPF16 PA++) 28mL
SPF16/PA++
紫外線吸収剤不使用、アルコール不使用、また弱酸性なのでお肌に優しい点が人気の日焼け止めです。
保湿成分が含まれるので、肌の潤いを保ってくれます。
石鹸で簡単に落とすことが出来ます。
ノエビア「レイセラ ミルキーベビー UV」
ノエビア レイセラ ミルキーベビー UV 45g アウトレット
SPF25/PA++
6ヶ月~6歳児のモニターテストを経て開発された日焼け止めです。
紫外線吸収剤不使用です。
ぬるま湯で簡単に落とせるのも人気の理由の一つです。
保湿効果もあるため、紫外線による乾燥からも肌を守ってくれますよ。
ピジョン「UVベビーウォーターミルク」
ピジョン UVベビー ウォーターミルク SPF15 PA++ 60g (0ヵ月~)
SPF15/PA++
新生児から使えるというくらい低刺激なのが人気の日焼け止めです。
紫外線吸収剤不使用で、無着色・無香料です。
石鹸で簡単に落とせます。
乳液タイプなので塗りやすく、潤いを保つ効果もあります。
エルバビーバ「チルドレンサンスクリーン」
エルバビーバ チルドレンサンスクリーン SPF30 75ml
SPF30/PA+
ノンケミカルで、赤ちゃんが舐めても大丈夫な日焼け止めです。
オーガニックラベンダーとカモミールのエッセンシャルオイルを配合しているため、とても香りが良いのも人気があるポイントです。
敏感肌なママの化粧下地にもオススメです。
まとめ
赤ちゃんに日焼け止めを塗る際は、できるだけ低刺激でお肌に優しい物を選んであげてくださいね。
日焼けを気にするあまり、効果の強い日焼け止めを塗るのは良くありません。
赤ちゃんの肌はとってもデリケートですから、湿疹ができたりかぶれたりする原因になります。
日焼けを防止するためにお肌をボロボロにしてしまっては元も子もありませんよね。
オススメするポイントは、ノンケミカルであることと、簡単に落とせることです。
他には、日焼け止めによってうるおい成分が配合されていたり、オーガニックであったりと、それぞれに人気の理由があります。
赤ちゃんの肌に合う日焼け止めを見つけて、赤ちゃんを紫外線から守ってあげてくださいね。
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