暑くなってくると、紫外線が気になりますよね。
太陽の光を浴びる事は、赤ちゃんの成長のためになくてはならないことですが、浴び過ぎはやっぱり気になるものです。
紫外線を過剰に浴びると、皮膚がんや白内障になるリスクが上がるというWHOの報告もありますし、日焼けして赤くなってしまってはかわいそうですよね。
そんな時に役立つのが日焼け止めです。
最近は赤ちゃんにも優しいノンケミカルの日焼け止めも販売されていますから、利用するのも良いでしょう。
ただ、せっかくの日焼け止めも、正しく塗らないと効果は半減!また、正しい落とし方を知らないと、肌荒れの原因にもなるんですよ!
「じゃあ、どうやって塗ったり落としたりすれば良いの?」
そんな疑問にお答えしたいと思います。
赤ちゃん用日焼け止めの正しい塗り方は?
「赤ちゃんにも使える!」と銘打った日焼け止めは沢山売られていますが、選ぶ時はきちんと成分を確認するようにしたいですね。
オススメなのはノンケミカルで肌に優しい日焼け止めです。
肌に優しい物でも、使用する前に、少量を腕の内側に塗るなどして、パッチテストをしましょう。
日焼け止めを塗る際は、ムラなく塗ることが大切です。
肌に、間隔をあけて少しずつ日焼け止めを置き、そこから撫でるようにしてまんべんなく伸ばしていきます。
日焼け止めが少なすぎると効果が半減してしまうので、しっかり塗ることが大切です。
ただし、大切なのは、一度にたくさん塗るのではなく、少量をまんべんなく塗る作業を2回ほど繰り返す事です。
ムラができるのを防いでくれますよ。
また、赤ちゃんは汗っかきなので、日焼け止めが落ちやすいです。
こまめに塗り直すことも大切です。
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日焼け止めの正しい落とし方は?
赤ちゃんの肌が荒れてしまわないよう、日焼け止めはきちんと落としましょう。
赤ちゃん用の日焼け止めは、落とし方まで確認して選びましょう。
できるだけ石鹸やお湯で落ちるものが良いですよ。
落とし方のポイントは、石鹸をしっかり泡立てることです。
ゴシゴシ洗うのではなく、石鹸の泡で撫でるように優しく洗いましょう。
身体の場合は、最後にしっかりとお湯で洗い流します。
顔の場合は、ガーゼを使って泡をふき取り、すすいだガーゼで顔を拭いてあげましょう。
何度か繰り返して、石鹸が残らないようにしましょう。
赤ちゃん用日焼け止めの落とし方は、以上のとおりです。
肌への負担を考えると、クレンジング剤が不要のものを選びたいのですが、もしもウォータープルーフの日焼け止めを使ったり、日焼け止めが落ちきっていない感じがしたりする場合は、赤ちゃん用のクレンジングシートを使うと良いでしょう。
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まとめ
赤ちゃん用の日焼け止めの塗り方と落とし方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
デリケートな赤ちゃんのお肌に塗るものですから、できるだけ低刺激で肌に優しい物を選びたいですよね。
ただ、どんなに良い日焼け止めを選んでも、塗り方や落とし方が間違っていては、効果は半減ですし、肌荒れのもとになってしまいます。
塗り方のポイントは、少量をまんべんなくこまめに塗ることです。
落とし方のポイントは、石鹸をしっかり泡立てて、撫でるように洗うことです。
日焼け止めを上手に活用して、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね!
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