毎日育児に追われていると中々ゆっくり食事を作って食べる事も出来ないかと思います。
でも、母乳はお母さんの血液から作られますので、出来るだけしっかり栄養のある物を食べれたら理想的ですよね。
そういう私も実家に里帰り中は、毎食作ってくれた物をしっかり食べていましたが、一人で全てする様になってからは、簡単な物で済ませてしまう事もよくあります。
それでもなるべく母乳に良くないと言われている、脂質や糖質は摂りすぎない様に気をつけています。
あまり細かく気にする事はないと思いますが、質の良い母乳が出るのであればなるべくそういった食事を心がけたいですよね。
では、どの様な食事が良い母乳を作るのか、お薦めの本も紹介しながらお話しようと思います。
母乳育児中に積極的に食べたい食事とは
これは皆さん知っての通り、和食ですね。
世界中でもこんなに栄養バランスの整った体に良い食事は中々無いのではないでしょうか。
一汁三菜が基本の和食ですが、使う食材にも少し気にかけたいですね。
母乳は血液から作られますので、体が冷える事により血行が悪くなると母乳の出も悪くなります。
ですので、体を冷やす胡瓜やトマトなどの夏野菜はなるべく避けた方が良いと言われています。
また、お肉やお魚からは良質なタンパク質を摂取する事が出来ますが、脂身はなるべく避け、脂質を取りすぎない様に気をつけましょう。
毎食は作るのは難しいかもしれませんが、作り置き出来る煮物やスープなどを用意しておくと、時間がない時でも無理なく食べる事ができるのではないでしょうか。
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母乳にとっておすすめのレシピ本
色々な出版会社から質の良い母乳を作る為のレシピ本が出ているかと思いますが、その中でもお 薦めしたいのが「おいしい症状別レシピ 妊娠&授乳中のごはん150」です。
色々な症状に合わせたレシピや、授乳中でも気にせずに食べれるスイーツまで沢山の種類のレシピが載っています。
また、授乳中だけでなく妊娠中の食事にも対応していますので、産前から長 使えるのも嬉しいポイントですよね。
また、こちらの本に載っているレシピは妊婦や授乳中のおかあさんだけでなく、家族の方たちにとってもヘルシーで体に良い物なので、一石二鳥ですね。
こういった専門的に書かれている本を参考にするのも良いですし、最近ではインターネットでも 色々と便利なサイトがありますので、そういった物を参考にするのも良いと思います。
まとめ
今日は授乳中のお母さんにとって、どの様な食事を積極的に摂れば良いのかというお話をしましたが、いかがでしたでしょうか。
日本人にとって一番馴染みのある「和食」を積極的に食べる事で質の良い母乳が出来るのであれば、あまり難しく考える必要はないかと思います。
母乳育児中だからといって、これは食べてはダメという食材や料理はありません。
ただ、あまり 食べ過ぎると悪影響が出ると言われている脂質や糖質は控える様に心掛けると良いですね。
たまには好きな物を食べたりしてストレスを溜めない様に、適度に息抜きをしながら母乳育児を楽しみましょう。
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