赤ちゃんは生まれてからだいたい生後半年位までは、母乳か人工乳だけで育てるというのは皆さんご存知だと思います。
離乳食が始まるまではそこから全ての栄養を賄っています。
人工乳は予め成分がきちんと調節されており、栄養面でも得に心配する事はないかと思います。
しかし、お母さんが食べた物が繁栄される母乳はどうでしょうか。
お母さんは毎日同じものを食 べているわけではないですし、忙しくて中々食べる時間が取れ無い時もあるかもしれません。
そこで母乳育児をする上でどの様な食事を心がけると、良質な母乳が出来るのかについてお話し たいと思います。
母乳育児をする上で食事の大切さ
母乳はお母さんの血液中から作られますので、食事内容が直接影響してきます。
バランス良く野菜や肉、魚などを摂取出来るのが一番良いと言われており、糖分や脂質の過剰摂 取があまり無い和食はまさに理想の食事と言えるでしょう。
糖質や脂質をたくさん摂りすぎてしまうと、赤ちゃんの発育にも影響すると言われています。
ただあまり敏感になりすぎてもストレスになってしまいますので、適度に取り入れる分には問題 ないかと思います。
育児に追われる中で毎日というのは中々難しいですが、赤ちゃんと一緒にお母さんも健康的な身 体作りが出来る様、食事内容にも気をつける事を心がけましょう。
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良質な母乳を作るにはどんなメニューが適しているか
一番簡単で尚且つ栄養素もきちんと摂れる食事としてはスープが良いかと思います。
特に生後3ヶ月位までは授乳間隔も3時間と短いですので、3食分を毎回作っている時間も中々
ないかと思います。
私自身も中々時間が取れず、作って食べる時間すら勿体無いと感じる事もあ りました。
そんな時は野菜や豆、鶏肉等をふんだんに使ったスープを作っておき、いつでも食べれる用にし ておくと無理なく摂取できるのではないでしょうか。
また、母乳を沢山作る上で炭水化物は必須です。
特に白米は良質の母乳を作ると言われています ので、積極的に摂る様にしましょう。
お餅も母乳作りを助けてくれますが、詰まりや乳腺炎の原因にもつながりますので過剰摂取は避けましょう。
まとめ
お母さんが食べる食事はもちろん自分自身の為でもありますが、赤ちゃんの貴重な栄養源でもあります。
栄養バランスの整った食事を摂る事で、良質な母乳が作られ赤ちゃんの発育にも良い影響を与えます。
なるべく和食の様な栄養を満遍なく摂取出来る食事が出来ると良いですね。
そうかと言って、その事ばかり考えていては疲れてしまいますので、たまにはお母さん自身が楽 しんで自分の好きな物を食べる事も必要だと思います。
食事は毎日の事ですので、ストレスにならない程度に上手に付き合い、母乳育児が楽しめると良いですね。
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