母乳と食事は直結するの?
母乳と母親が食べた食事が直結するかというと答えはイエスです。
なぜなら、乳腺炎になってしまった理由の8割は食事が原因だと言われています。
母乳は母親の血液からできているため血液中のコレステロールが高まってしまうともちろん血液でできている母乳もドロドロになってしまうのです。
そのためコレステロールを高めてしまう揚げ物やお菓子などはあまりオススメできません。
また、それらの摂取量を減らすことで乳腺炎になるリスクを低くすることができます。
食生活を見直してみよう♪
日々赤ちゃんのお世話をしていると、ついつい自分のことは後回しにしてしまいがちですよね。
ですが、よく考えてみてください。
赤ちゃんの生きる源といっても過言ではないのが母乳です。
その母乳を作れるのは母親のあなただけなんです。
母親の食べたものが赤ちゃんの栄養になると考えると決して食事をおろそかにしてはいけませんよね。
ぜひ、自身の食生活を見直してみてください。
あまり母乳育児中にオススメできない食品を紹介します。
もち米食品・カレーライスやハヤシライス・ラーメンやスパゲティ・牛乳やバターなどの乳製品・ケーキやドーナッツなどの洋菓子類・アルコールやコーヒーなどのカフェインが含まれているものなどです。
母乳育児中は、主に和食=粗食がいいといわれています。
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母乳育児中のおすすめ食材
好きなスパゲティやケーキ、コーヒーやおもちがなかなか食べれないと次第に何をどう食べてよいのかわからなくなってきますよね。
そんな方のために母乳育児中のおすすめ食材をご紹介していきます。
パンよりも白米や雑穀などがおすすめです。
食べるときはよく噛んで食べることが大切です。
おかずは和食中心でとるといいです。
ゴボウ・ニンジン・大根などの根野菜は体を温めるためよく煮込んで食べると効果的です。
のりやわかめなどの海藻類は血液を浄化し、乳腺の機能を整えてくれます。
ゴマや豆類や小魚などは母乳の質を良くします。
イソフラボンは女性ホルモンの安定を促し母乳の出もよくします。
ジャンクフードでなく和食に!!
ジャンクフードではなく和食を中心にすることでよりよい母乳が作られます。
実際私も4人の子供を育てていますが、特に妊娠中と授乳中は自分自身の食生活に気を使っていました。
もともと和食も料理することも嫌いではないので自分が食べてみたいレシピを調べて作ってみたりオリジナルでアレンジしてみたりしていました。
魚を食べるときなどは、味噌煮込みやホイール焼きやガーリック焼など、焼き方1つでいろいろな味を楽しめます。
鶏肉だと親子丼や照り焼きなどができます。
ダイコンなどの根野菜類は煮つけから味噌汁などの汁物にしてもおいしいです。
葉野菜は野菜炒めやサラダにしていただけます。
今の時代インターネットの普及で、調べるといくらでもいろいろなレシピがでてきます。
育児を楽しみながら食生活に気を使い料理も楽しめるといいですね。
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