育児子育てあるある大百科

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搾乳の方法!手でするメリット・デメリットとは?

   

授乳できるタイミングではないのにおっぱいが張ってしまって痛い時や、母乳を搾って保存しておきたい時に便利なのが「搾乳」です。

母乳を搾乳する方法は大きく分けて3つあります。

1つは手で搾乳する方法、2つ目は手動の搾乳器で搾乳する方法、3つ目は電動の搾乳器で搾乳する方法です。

いずれもメリット・デメリットはあるのですが、今回はもっとも基本となる手を使った搾乳方法について紹介したいと思います!

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搾乳の方法!手でするメリット・デメリットのまとめ!

手で搾乳をするのはどんな時?

手を使って搾乳をするのはどんな時なのでしょうか。

例えば、赤ちゃんを保育園に預けて仕事をしている時は、授乳したくても授乳できませんよね。

しかしながら、母乳は生産され続けているので、おっぱいは張ってしまいます。

パンパンに張ってしまうと痛くてたまりません。

しかも、そのまま放っておいては乳腺炎の原因にもなります。

何日もその状態が続くと母乳の量が減ってしまうことだってあります。

そうならないためには、適度に搾乳して母乳を出しておく必要があります。

また、授乳が出来る時でも、授乳間隔があいておっぱいがパンパンに張っていることがありますよね。

そのまま授乳すると、母乳の出が良すぎて赤ちゃんがむせてしまうことがあります。

授乳の前に少しだけ搾乳しておくと、赤ちゃんも母乳を飲みやすくなりますよ。

直接おっぱいから授乳できず、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませたい時もありますよね。

そんな時は容器に母乳を搾って保存しておくことができます。

保育園に通わせたり、赤ちゃんが入院してしまった、ママが体調不良でおっぱいをあげられないといった時も、搾乳した母乳があれば、母乳育児を続けることができます。

搾乳は、母乳育児を続けたいママにとって大きな味方になってくれるんですね。

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手で搾乳する方法

では、搾乳のうち、最も基本となる「手を使った搾乳」の方法について紹介したいと思います。

【準備するもの】
口の広い容器(殺菌したボウルなど)
清潔なタオル

【手順】
①手を綺麗に洗い、乳首も洗浄綿で拭くなどして清潔にしておきます。

②楽な姿勢で立つか座ります。

③器を乳首の下に置きます。

④親指が上側、人差し指を下側になるようにし、乳頭から4㎝あたりのところに沿える。

⑤マッサージをするように、指で圧迫したり緩めたりを繰り返す。

母乳が出てくるまで、圧迫する位置を少しずつ変えるなどしながら繰り返します。

勢いよく出る場合もありますが、ぽたぽたと垂れてくる程度で問題ありません。

⑥指の位置を360°変えながら圧迫を繰り返します。

乳頭と指の距離は同じになるようにしましょう。

⑦母乳の出が減るまで続けます。

⑧左右の乳房から、交互に5~6回繰り返します。

よく、乳首を圧迫して搾乳しようとする人がいますが、これはNGです。

刺激すべきは乳腺であって乳首ではありません。

乳首を刺激しても母乳はあまり出ませんし、刺激しすぎると乳首を傷つけてしまうので注意してくださいね。

最初にマッサージするように圧迫を繰り返すことで、オキシトシン反射(射乳反射)による母乳の分泌を促します。

オキシトシン反射とは、オキシトシンというホルモンが分泌されることで、筋上皮細胞という細胞が収縮することです。

それによって乳房に溜まっている母乳が乳管に流れ込んで乳管を満たし、母乳を出やすくするのです。

赤ちゃんの泣き声を聞くと胸がチリチリしたり、人によっては母乳が出てしまう事ってありますよね。

それはオキシトシン反射が起こっている証拠です。

オキシトシン反射を起こすことで力を込めて搾ろうとしなくても母乳が出やすくなり、楽に搾乳することができるんですよ。

オキシトシン反射を起こすことも重要ですが、圧迫位置を360°変えることも大切です。

まんべんなく圧迫することで、まんべんなく搾乳することができます。

偏った乳腺ばかり搾乳していると、搾り残しの原因になります。

残った母乳は乳腺炎を引き起こすこともあるので、乳房全体からまんべんなく搾るつもりで搾乳しましょう。

搾乳時間の目安は20~30分程度です。

あまり時間をかけすぎると、ママにとっても乳房にとっても負担になるのでやめておきましょう。

搾乳した母乳は、すぐに赤ちゃんに飲ませるのであれば、そのまま哺乳瓶に移して飲ませて問題ありませんが、時間を置いて飲ませる場合は、冷蔵庫や冷凍庫で保存し、湯せんをして人肌に温めてから飲ませてあげて下さいね。

手で搾乳するメリット・デメリット

手で搾乳するのは手間がかかりますが、メリットもあります。

自分の手を使うので、力加減を自由に調整することができ、ママの乳房にかかる負担を少なくすることが出来ます。

搾乳機はどうしても力のかかる方向が一定になりがちなので、手で360°まんべんなく圧迫する方法の方が、搾り残しを減らすこともできるでしょう。

道具も少なく、母乳を入れる容器があれば搾乳できるという点も便利です。

ただ、手で搾る方法はやはり手間がかかります。

時間もかかります。

保育園に赤ちゃんを預けていたり、赤ちゃんが入院していたりして、毎日一定量の母乳を搾乳しなければならない場合は、搾乳に割かれる時間が長くなり、ママも疲れてしまいますよね。

そんな時は搾乳器を使った方が負担が少なくて済みます。

どの方法でなければならないという事はありませんから、ママの母乳の分泌状況や、乳首の状態、必要な母乳の量など、総合的に考えて、手による方法でも、搾乳器による方法でも、自分に合った方法で搾乳してくださいね。

まとめ

手を使って搾乳する方法は、道具もあまり必要なく、搾乳の力加減も自由に調節できるので、正しく行えば乳房への負担も最低限で済みます。

ポイントは、乳首ではなく、乳頭から4㎝程度の乳輪周辺を圧迫して搾乳することです。

また、マッサージをするように圧迫してオキシトシン反射を促すことで、必要以上に力を使わずに搾乳する事ができますよ。

最初は難しいかもしれませんが、次第にコツがつかめてくるのでチャレンジしてみて下さいね!

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