育児子育てあるある大百科

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産後に息苦しいと感じる原因は何?胸の張りやむくみの原因は?

   

産後にママが抱えるトラブルとして、意外と多いのが動悸や息苦しさです。

産後の身体は回復途中なので、体力が落ちていて疲れやすいものです。

少し動いただけで息苦しくなってしまうことも珍しくありません。

しかしながら、それが一時的なものではなく、長引いてしまう場合があります。

赤ちゃんのお世話で忙しい時期に、息苦しさや動機があっては思うように動けないのでとても困りますよね。

つらくても休んでいる暇はないですしね。

産後に息苦しいと感じる原因は、体力が落ちている以外にどんなものがあるのでしょうか。

病気の可能性はあるのでしょうか?

今回は産後の息苦しさについてまとめたいと思います。

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産後に息苦しいと感じる原因

産後に体調が良くない、息苦しいと感じる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

貧血

妊娠中は貧血になりやすいものです。

特に妊娠後期は赤ちゃんに栄養を届けるために、血液が通常の1.4倍に増えるので、貧血になりやすくなります。

更に産後は母乳を出すためにたくさんの血液が必要となります。

母乳が血液から作られるためです。

そのため、産後も貧血になりやすいのです。

妊娠中から貧血だった人は、その状態を継続しているので、より貧血になりやすい状態だと言えます。

また、出産時の出血が多かった人は、その影響から産後も貧血になってしまう場合があります。

貧血になると、動悸がして息苦しい、立ちくらみがする、身体がだるいなどの症状が出ます。

鏡を見て顔色が悪いと感じることもあるでしょう。

産後の貧血を改善するには、鉄分を補給する必要があります。

鉄分を含む食材(レバー、ほうれん草、ひじきなど)を積極的に食べるようにしましょう。

授乳中も使えるという記載があれば、鉄分のサプリメントを飲んでも良いでしょう。

ただ、セルフケアでは息苦しさなどの症状が改善しなかったり、生活に支障が出るほど辛い場合は、病院で相談して鉄剤を処方してもらいましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症も、産後に息苦しいと感じる原因として挙げられます。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで起こります。

息苦しい、動悸がする、頭痛やめまい、喉がつかえるような感じがする、身体がだるいなどの症状があらわれます。

貧血の症状とも似ているので、自分では区別がつかないことも多い病気です。

自律神経失調症が産後に起こりやすい原因としては、出産によりホルモンバランスが乱れていることや、育児のストレス、睡眠不足、疲労などがあります。

赤ちゃんを長い時間抱っこし続けることも多い時期なので、肩こりなどの筋肉の緊張が原因で起こる場合もあります。

自律神経失調症の症状を改善するには、ストレスを発散する、適度に運動をする、規則正しい生活をするなどの方法があります。

ただ、赤ちゃんのお世話をしながらだと難しい部分もありますよね。

できる範囲で構いませんので、周囲の協力を得ながら息抜きの時間や休む時間を作るようにしてくださいね。

ビタミンAやビタミンBには神経を正常に保つ作用があるので、これらを含む食材を積極的に食事に取り入れても良いでしょう。

(ただし、ビタミンAは過剰摂取に注意が必要です。

サプリメントではなく食事から取り入れるようにすると良いでしょう)

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産後に胸の張りがあって息苦しいと感じる原因

産後、息苦しいと感じる以外にも症状がある場合はどのような原因が考えられるのでしょう。

まずは、息苦しさの他に胸の張りを感じるパターンを見てみましょう。

生理前症候群(PMS)

生理前に動悸や息苦しいといった症状がある場合はPMSである可能性が高いでしょう。

産後にPMS?と思うかもしれませんが、出産後、生理が再開するタイミングは人それぞれ。

早い人であれば、産後2ヶ月でも再開することがあります。

悪露が長引いているかと思ったら生理が始まっていたという人もいるくらいです。

そのため、生理前に見られる不快な症状が、産後1~2ヶ月頃でも起こることがあります。

息苦しさや胸の張りもその一つです。

PMSが原因であれば、暫くすると生理が始まり、症状も治まります。

生活に支障があるほど辛いのでなければ、生理が始まるかどうか様子をみても良いでしょう。

産後にむくみがあって息苦しいと感じる原因

息苦しさの他にむくみもひどいという場合は、どのような原因が考えられるのでしょうか。

甲状腺の異常

産後はホルモンバランスが乱れがちです。

その影響で、甲状腺ホルモンの分泌量も乱れやすくなります。

甲状腺ホルモンの分泌が低下する「橋本病」は女性が発生することが多く、産後ママにもしばしばみられる症状です。

息苦しさ以外に、身体がだるい、顔がむくむ、集中力が低下するなどの症状があって辛い場合は、一度病院を受診してみましょう。

内科でも診てもらえますが、甲状腺の異常が疑われる場合は、内分泌科や甲状腺科を受診すると良いでしょう。

周産期心筋症

もうひとつ、息苦しさの他にむくみがある場合に疑われるのが、周産期心筋症です。

これは、元々心臓に疾患のなかった女性が、妊娠・出産の時に突然心機能が低下して、心不全を起こす病気です。

全身に十分な血液が供給されず身体が酸欠状態になるため、息苦しさを感じます。

また、身体の様々な部分に水が溜まるので、むくみなどの症状があらわれるのです。

息苦しくむくみがひどい、体重が減るどころか、1週間に1~2㎏も増えたという場合は周産期心筋症の疑いがあります。

心不全は放置すると命にもかかわります。

もしかしたらと思ったら、早めに病院を受診しましょう。

心電図やエコー検査などで調べることができます。

まとめ

産後に息苦しいと感じる女性は多いものです。

多くの女性が貧血を経験したり、ストレスやホルモンバランスの乱れの影響を受けるからです。

貧血であれば生活改善である程度症状を改善することができます。

ただ、怖いのは息苦しいと感じる原因が貧血でなかった場合です。

甲状腺の異常や周産期心筋症であった場合は病院での治療が必要になります。

息苦しさがなかなかおさまらずに辛い場合は、無理をせず、早めに病院で相談するようにしてくださいね!

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