妊娠、授乳中は人生で最大だったバストサイズ。
それが、授乳が終わった途端に妊娠前より小さくなってしまった!という人は多いのではないでしょうか。
授乳中に大きくなった胸は、皮膚が伸びたりクーパー靭帯(バストを支える組織の一つ)が伸びたり切れたりするため、授乳が終わると垂れてしまいます。
また、母乳が作られなくなると乳腺が衰退する為、小さくなってしまうのです。
産後に小さくなってしまった胸を大きくするためには、マッサージやエクササイズなどの方法がありますが、もう一つ、バストアップ方法として人気なのがサプリです。
バストアップサプリの使用は、時間のないママでも手軽にできるバストアップ方法として魅力的ですよね。
ただし、きちんと効果を得るためには、バストアップサプリの飲み方を知っておく必要があります!間違った飲み方をすると、副作用が起こる危険もありますから、十分に注意してください!
ここではサプリで産後のバストアップが期待できる理由と、バストアップサプリを飲む時期について紹介したいと思います。
サプリがバストアップにつながるのはなぜ?
産後すぐのママの胸は、乳腺の働きが活発になっています。
豊かな胸は、乳腺のまわりにたくさん脂肪がつくことによって作られます。
母乳を作るために活発に働く乳腺の周りにはたくさん脂肪がつくため、産後の胸は大きくなるのです。
しかし、赤ちゃんが卒乳し、母乳が作られなくなると、女性ホルモンの分泌が減り、乳腺の働きも落ちます。
そして、胸の脂肪も落ちてしまうのです。
バストアップサプリは、女性ホルモンの分泌を促すことで乳腺の働きを活発化する働きが期待できます。
そうすることで、乳腺脂肪を増やすことができ、産後のバストアップ委繋がるのです。
バストアップサプリの代表格は「プエラリアミリフィカ」という成分ですが、これも植物性エストロゲンという、女性ホルモンと似た働きをする成分がバストアップを促してくれます。
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バストアップサプリはいつから飲めばいいの?
では、バストアップサプリは、産後いつ頃から飲めば良いのでしょうか。
結論から言うと、「女性ホルモンの分泌が安定する時期」つまり、「卒乳後、母乳が完全に止まってから」です。
前述したように、バストアップサプリは女性ホルモンと似た働きをする成分を含みます。
そのため、女性ホルモンの分泌が不安定な時期に摂取すると、ホルモンバランスが崩れてしまう可能性があります。
ホルモンバランスの乱れは体調不良に繋がってしまいます。
実際に、バストアップサプリは飲み方を間違えると、生理不順、頭痛、貧血、肌荒れなどの副作用が起こることがあります。
これはホルモンバランスの乱れによって起こる症状です。
産後の女性ホルモンが不安定な時期は、この副作用が起こりやすくなってしまうのです。
副作用をさけるために、バストアップサプリは、女性ホルモンが安定してから飲むようにしましょう。
まとめ
産後、バストアップを目指すママにとって、サプリメントは強い味方ですよね。
通販などでも買う事ができますから、赤ちゃんのお世話で外出しづらい場合でも、簡単に手に入ります。
これもママには嬉しいですね。
女性ホルモンの分泌を促す成分は食品からも摂ることはできますが、効果が期待できる量を毎日摂取するのはなかなか大変です。
そんな時はバストアップサプリを上手に活用しましょう。
ただし、バストアップサプリには副作用が起こる可能性もあることを忘れないでくださいね。
飲む時期を間違えると、副作用が起こりやすくなるので、「バストアップサプリは、産後、母乳が止まってから飲む」ということはぜひ覚えておいてください。
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