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哺乳瓶はいつまで消毒すればいいの?負担を軽減するレンジ消毒について!

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赤ちゃんを育てるにあたって、哺乳瓶は欠かせないアイテムですよね。

ミルク育児や混合育児の場合は、ミルクを飲むためにもちろん必要です。

完全母乳育児をしていても、場合によっては搾乳した母乳を飲ませるのに使ったり、白湯などを飲ませる時に使ったりしますよね。

その哺乳瓶ですが、気になるのが「いつまで消毒すれば良いの?」ということです。

月齢の低い赤ちゃんであれば使う度に消毒するのが当たり前ですが、ある程度大きくなると、いつまで続ければ良いのか迷ってしまいますよね。

忙しいママにとって、毎回哺乳瓶を消毒するのはけっこう大変なもの。

しかし、勝手にやめてしまって、もし赤ちゃんが菌に感染したらと思うと怖いですよね。

そこで今回は、哺乳瓶をいつまで消毒するべきかについてまとめたいと思います。

また、今回は「レンジを使った消毒」について知っておいてほしい事柄も紹介したいと思います。

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哺乳瓶はいつまで消毒すればいいの?負担を軽減するレンジ消毒について教えます!

哺乳瓶はいつまで消毒するべき?

生まれて間もない赤ちゃんは、ママの免疫を受け継いでいるので、風邪をひいたりしにくいと言われています。

しかし、その免疫も万能ではありません。

月齢の低い赤ちゃんは病気への抵抗力が弱く体力もないため、万が一菌やウイルスに感染した場合は急速に悪化する可能性があります。

そのため、哺乳瓶はしっかり消毒する必要があります。

ママから受け継いだ免疫は次第に減っていくのですが、生後3~4か月頃から徐々に自分自身で免疫をつけていきます。

ですから、生後3~4ヶ月頃までは哺乳瓶の消毒はした方が良いのですが、それ以降は消毒をしなくても大丈夫です。

いつまで続けるかはママの判断次第。

ただ、体調が悪い時は抵抗力が落ちているので、消毒してあげた方が良いでしょう。

また、湿度と温度が高いと雑菌が繁殖しやすいので、雨の日や梅雨の時期は消毒してあげましょう。

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レンジ袋で哺乳瓶を消毒するのは危険なの!?

哺乳瓶を消毒する方法

哺乳瓶を消毒するには煮沸消毒、薬剤消毒、電子レンジ消毒などがあります。

①煮沸消毒……鍋に水を沸騰させ、哺乳瓶や乳首などを火にかけて3~5分程沸騰させます。

熱湯の熱の力で消毒する方法です。

②薬剤消毒……専用の薬剤(次亜塩素酸ナトリウムなど)を溶かした薬液を専用のケースに入れ、1時間程度つけおきして消毒します。

商品にもよりますが、一度薬液を作ると1日使えるものが多いです。

③電子レンジ消毒……哺乳瓶と水を専用のケースにいれて電子レンジにかけます。

スチームの熱の力で消毒するという意味では煮沸消毒と同じです。

レンジ消毒のメリット

代表的な3つの方法のうち、どれが優れているということはありません。

きちんとした手順で行えば、いずれの方法でもしっかり消毒することができます。

要はママの好みなのですが、今回はレンジ消毒に焦点をあててみます。

レンジ消毒のメリットは、その手軽さです。

煮沸消毒も同様ですが、水を熱した熱の力で消毒するので、薬剤を使うことに抵抗のあるママも安心して使うことが出来ますね。

それに、煮沸消毒はコンロを使うので、その場から離れるのは危ないですよね。

赤ちゃんが動き回れるようになっていたらなおさらです。

その点、電子レンジは一度レンジにかけてしまえば、あとは放置しておいて大丈夫なので手軽です。

レンジ加熱が終わったら、熱が冷めるまでそのまま放置し、手の空いたタイミングで取り出して片づけることができます。

常に赤ちゃんの泣き声に追われているママにとっては嬉しいですよね。

商品によっては、消毒し終わったケースを、水を抜いてそのまま保管ケースとして使える物もあり、便利ですよ。

いつまで哺乳瓶を消毒するかはママ次第ですが、仮に混合育児をしていたり、離乳食が進んでいたりして、哺乳瓶を使うのは1日1回だけだった場合、そのために薬液を使うのはちょっともったいない気がしてしまいますよね。

そういったコスト面を考えても、レンジ消毒は使い勝手が良いと言えます。

注意!レンジ袋で哺乳瓶を消毒するのは危険!?

ただ、レンジ消毒について、ひとつ気をつけてほしい事があります。

レンジ消毒には、ジップロックのような袋を使って消毒するものもあります。

必要なものが袋と水とレンジだけなので、帰省したり旅行したりする時も、かさばらないのでとても便利ですよね。

その便利さから愛用するママも多かったのですが、2008年に大手メーカーから販売されていたレンジ消毒袋で、加熱しすぎて袋が破裂するという事故が起こっています。

この事故をきっかけに、過去10年間で約80件の火傷の事例があったのをメーカーが発表していなかったことも明らかになったのです。

この商品は既に販売中止になっているため、現在手に入るレンジ消毒袋は外国製のものがほとんどです。

どの袋も安全性を考慮して作られていますし、説明書通りの使い方をすれば安全なのですが、使用する時は十分注意して使ってくださいね。

レンジで哺乳瓶を消毒する時のおすすめグッズ

それでは、レンジで哺乳瓶を消毒する時に使える、おすすめのグッズを紹介したいと思います。

コンビ 除菌じょ~ずα


Combi 除菌じょ~ずα  カラー:イチゴチョコ 哺乳びんなどの除菌が電子レンジで簡単5分!
わずか5分間レンジにかけるだけで哺乳瓶の消毒ができる、レンジ消毒用のケースです。

これ1つあれば、哺乳瓶を卒業するまで、薬剤などを買い足すこともなく消毒ができます。

一度に3本の哺乳瓶を消毒することができ、消毒後はそのまま保管ケースとして使うことが出来ます。

哺乳瓶の洗浄→5分間レンジ加熱→そのまま放置で消毒が終わるので、とても手軽でおすすめです。

耐熱温度が120度以上ある哺乳瓶であれば使用することが出来ます。

メデラ 電子レンジ除菌バッグ


メデラ(medela) 電子レンジ除菌バッグ(5パック) クイッククリーン スチームバッグ 簡易日本語説明書付き [並行輸入品]

搾乳機で有名なメデラから販売されている電子レンジ消毒袋です。

電子レンジで3分加熱するだけで消毒が完了します。

袋1枚で20回使用可能です。

外出時にもかさばらないのでおすすめの商品です。

ただし、前述したように、加熱しすぎると袋が破裂する危険もあるので、使用方法はよく確認し、手順を守って使用するようにしてくださいね。

まとめ

哺乳瓶を消毒するのは、なかなか手間がかかるものです。

いつまでやれば良いのか気になりますよね。

一般的には、3~4か月を過ぎれば、体調の悪い時などを除いて消毒をしなくても大丈夫だと言われています。

ただ、いつまで消毒を続けるかはママ次第です。

手間のかかる哺乳瓶の消毒を手軽にしてくれておすすめなのが電子レンジを使った消毒です。

レンジのスイッチを押せばそれで終了ですから手軽ですよね。

どの方法をいつまでやるかはママ次第。

赤ちゃんの様子をみながらママがやり易い方法を見つけてくださいね。

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