初めての育児をされるお母さんは色々と不安な事や気になることがあるかと思いますが、特に心配になるのは母乳についてではないでしょうか。
出産前から母乳で育てるか、ミルクで育てるか、それとも混合にするのかと色々考えていたと思 います。
それによって準備する物も変わってきますよね。
私は出来れば母乳のみを希望していましたので、おっぱいマッサージをしたり母乳についての本を読んだりして出産に備えていました。
それでも上手く母乳が出なかったり、赤ちゃんが上手に吸えなかったりと中々母乳のみで育てるのが難しい場合もあります。
今回はお母さんにも赤ちゃんにも負担なく始められる母乳育児について、お薦めの本も紹介しながらお話したいと思います。
母乳育児を開始する前に知っておきたいこと
赤ちゃんを育てる場合、完母と言われている母乳のみで育てる場合と、完ミと言われている人工乳のみで育てる場合、そして混合と言われる母乳と人工乳を併用して育てる三種類があると思い ます。
どれも赤ちゃんにとっては大切な栄養源であり、お母さんの腕の中で安心出来る一時だと思いま す。
ただ母乳と人工乳の違いとしては、金銭面や哺乳瓶を煮沸する手間などでしょうか。
私はそういった面からも母乳で育てようと思っており、特に哺乳瓶や粉ミルク等の準備はしませ
んでした。
でも、何らかのトラブルで母乳が出なくなってしまう場合も考えられますので、心配な方は用意しておくと良いかもしれませんね。
必ずしも、母乳のみで育てるのが最善であるとは限りませんので、あまりそこに固執しすぎず育児を楽しめると良いですね。
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母乳についての知識を持っておきましょう
母乳で育てようと思っていらっしゃる方は妊娠中から色々と勉強されているかと思います。
私も本やインターネットで情報を集めたり、産院で話を聞いたりして準備をしていました。
たくさん参考書などもあるかと思いますが、ベネッセから出ている「初めてママの母乳育児安心 BOOK」では母乳育児を始めるところから搾乳、卒乳まで細かく書かれており、また乳腺炎になっ てしまった時の対処法なども図や写真で説明されておりますので、とても参考になると思います。
まとめ
ただ、色々と知識や情報を持っていても乳腺炎になってしまったり、赤ちゃんが中々上手く吸ってくれなかったりと、何らかのトラブルで断念せざるを得ない状況もあるかと思います。
そういう時は人工乳を上手く利用して、お母さんのストレスがあまり溜まらない様にしたいですね。
母乳で赤ちゃんを育てようと思ってる方は沢山いるかと思いますが、その為に妊娠中から少し知識を入れておくと、気持ちにも余裕ができるのではないでしょうか。
それでも思っている様に母乳が出なかったり、乳腺炎などのトラブルになる事もあると思います。
そういう時に上記の様な本が手元にあると、直ぐに対処法や処置の仕方などを調べる事ができますので、安心材料の一つに購入しておくのも良いかもしれません。
母乳育児で悩むのはお母さんだけでなく、一緒に暮らしている家族の方にもこういった本を読んでいただき、理解していただいているといざという時に心強いですよね。
赤ちゃんとスキンシップを図りながら楽しく母乳育児ができるといいですね。
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