母乳育児をしているお母さん達は食事内容に気をつけておられる方も多いかと思います。
それはお母さんが食べた物を元にして血液がつくられ、母乳として赤ちゃんが摂取するからです。
私も母乳のみで育てておりますが、やはりあまり偏った食事をし無い様に気をつけています。
実際に私自身が飲んだ事がありませんので、食べた物の味がそのままダイレクトに母乳に出ているかはわかりませんが、赤ちゃんが美味しい母乳を飲めるのであれば、気をつけるに越した事はありませんよね。
では、実際にどの様な食事を毎日摂る事が母乳にとって良いのか見ていきましょう。
母乳育児中に極力控えたい物とは
母乳はお母さんの食べた物が繁栄されますので、なるべく獣乳期間中は避けたい物があります。
まずコーヒーや緑茶などに含まれるカフェインです。
赤ちゃんがカフェインを摂取しますと、大人と同じ様に脳が活性化され寝つきが悪くなると言われています。
ただ 1 日に一杯のコーヒーを飲んだからといってすぐに影響が出るわけではありませんので、リ ラックスの為に2、3杯程度なら問題ないでしょう。
また飲むタイミングを授乳後にしたり、カフェインレスの物を飲む事によって、赤ちゃんに移行するカフェインの量も抑えられますので、そういった工夫をしてみるのもいいかもしれません。
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母乳育児に食事制限は本当に必要なのか?
どうして母乳育児をしている期間中は食事制限が必要だと言われているのでしょうか。
それは偏った食事をする事によって、乳腺が詰まり乳腺炎や母乳の出が悪くなると言われてきた からです。
しかし、最近ではそういった要因になるのは食事制限だけでは無いという事が分かってきており、 他の方法でも改善できる様になってきました。
確かにお母さんの食べた物で母乳が作られる訳ですが、毎日ケーキだけとか毎日とんかつだけといった極端な食事をしている方はいらっしゃら無いと思います。
そんな食生活は授乳中だけに限らず身体に良く無いですよね。
ですので、なるべく栄養バランスの整った食事をするべきだとは思いますが、絶対に食べてはい け無い物はありませんので、あまり神経質に考えすぎる必要は無いと思います。
まとめ
赤ちゃんに母乳をあげられる期間は限られています。
これから20年近く育てていく中でのたっ た1、2年しかありません。
その少しの期間中には色々と大変な事もあるかと思いますが、可愛い我が子の為だと思えば多少の事は我慢できるのではないでしょうか。
我慢した分は母乳育児が終わった後に沢山楽しめばい いと思います。
食事に関しては全く食べてはいけないという物は無いですし、食事制限によってストレスを溜め てしまう方がよっぽど母乳にとって悪影響だと思います。
お母さん自身も楽しみながら食事を摂る事で美味しい母乳ができ、赤ちゃんにとっても良い影響 を与える事が出来るのではないでしょうか。
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