授乳期に赤ちゃんのミルク吐きが心配!
皆さんのお子様は授乳期に吐くことはありませんでしたか?
私は息子は生まれてから6ヶ月のころまで周りの同じ年の子に比べてよく吐いていたので日々心配でした。
ゲップも上手でなくゲップと一緒に吐くことが多かったです。
ひどいときには飲んだミルクが全部出たんじゃないかと思うぐらい噴き出していました。
不安になり小児科や市町村の検診のときに相談してみましたが、特に心配いないよ異常はないよ。
と言われましたが結局息子の吐きが納まる6ヶ月までは吐かれるたびに不安になりました。
ですが気が付くといつのまにか全く吐くことが無くなっていました。
大切な我が子の変化や異変は心配ですよね。
それに気が付いて手だてを打つことで赤ちゃんも楽になるので解決策をも見つけることはとても大切なことだと思います。
なぜ赤ちゃんは吐いちゃうの?
産まれたばかりの赤ちゃんは当然ですが大人に比べ胃の筋肉が弱いうえ、胃の形も出来上がっておらずひょうたんのような形でフタが無いような状態なのです。
赤ちゃんが吐いてしまう理由をいくつかあげると、一度の授乳で多く飲んでいる・ゲップがうまくできずゲップと一緒に吐いてしまう・ゲップをさせるときの背中の叩き方・授乳のあとすぐに姿勢をかえている・何らかの病気による吐き、などの原因が考えられます。
特に産まれたての新生児は授乳に不慣れなため空気も一緒に飲んでしまい、うまくゲップを出してあげないと空気が溜まっていき母乳まで吐いてしまうのです。
また、赤ちゃんは自分の飲める量を把握していないためいくらでも飲むので、自分の飲める量を超えてしまい吐くことが多いです。
胃の形も出来上がっていないため赤ちゃんの胃は些細な動きでも振動をうけて母乳を吐き戻してしまいます。
そのためゲップ時に背中を強めに叩いてしまうとその振動で吐いてしまうこともあるのです。
飲むたびに吐いたり様子がおかしい場合は何かしらの病気だと疑います。
ですが、赤ちゃんの体の構成上吐くことは仕方のないことです。
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少しでも吐きを減らすためには!?
吐くことは仕方のない事だとしても少しでも吐く回数を減らしてあげたいものですよね。
いくつかの対処法を紹介したいと思います。
赤ちゃんはまだ自分の飲める量がわからないため与えられ分飲もうとします。
なので飲むからといって与え続けるわけではなく1度に与える量・時間を短くし、回数を増やしてあげると吐くことが減ることもあります。
ゲップを出してあげるときはあまりユラユラしたり背中を強く叩いたりするのではなくやさしくトントンする程度でかまいません。
ゲップが出たからといって赤ちゃんの姿勢を急激に変えたりしてしまうとゲップが出たにも関わらず吐いてしまう恐れがあるのでゆっくりと姿勢を変えてあげましょう。
何もかもが愛おしい我が子!!吐いてもかまわないけど・・・
我が子って本当に何もかも愛おしいものです。
例えお気に入りの洋服に吐かれてもなんとも感じませんよね。
ですが出先で吐かれてしまい着替えがない場合吐いた母乳が付いた服のまま赤ちゃんを抱くのは衛生的に良くないので出かけるときは必ずタオルを持ち歩く事をオススメします。
私もよく出先で吐かれていたため出かけるときは自分の着替えも持ち歩いていつどこで吐かれても大丈夫なように準備万端で出かけていました。
プラスで汚れ物を入れるビニールなども常備しているいいですね。
大切な我が子がすくすく育ってくれるのが母親の願いです。
育児に悩みは付き物ですが1人で悩まずに周りに頼りながら楽しく育児ができるといいですね。