母乳を拒否された!!
赤ちゃんは母乳を飲むのが当たり前、と思いますよね。
ですが今までの飲んでいた母乳を突然嫌がり授乳を拒否することがあるのです。
急にわが子から母乳を拒否されてしまい精神的に落ち込んでしまう人もいます。
それほど可愛いわが子に母乳を拒否されてしまうのは、母親にとってなかなかショックなことです。
また、母乳への拒否のしかたは赤ちゃんにより違います。
少しは飲んでくれるが満腹になるまで飲まずに泣いて嫌がり授乳を拒否する子や、おっぱいを出すしぐさだけで拒否する子など赤ちゃんにより意思表示の仕方はさまざまです。
なぜ赤ちゃんが母乳拒否するの!?
突然母乳拒否され困惑すると思いますが、母乳拒否は赤ちゃんからの意思表示なので何か理由があるのです。
いくつか考えられることが、おっぱいがおいしくないときです。
大人も同じようにおいしくないものは進んで食べたくないものですよね。
赤ちゃんも同じでおいしくない母乳は飲みたくありません。
突然周りの環境が変化したときにも敏感な赤ちゃんは不安になり母乳を飲まなくなります。
また、混合の場合は哺乳瓶の乳首との違いに戸惑っている場合もあります。
おっぱいと哺乳瓶の乳首では飲み方が全く違うため飲みわけができず混乱してしまいます。
そのほかに、母乳が止まってしまい出ていない場合や母乳が詰まり出にくくなっている場合もあります。
喋ることはできないけれど授乳拒否という形でその理由を母親に訴えているのです。
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母乳拒否の対策とは!!
母乳育児をできるだけ長く続けたい、というのが母親の本音ですよね。
少しでも母乳育児を続けるために母乳拒否への対策を紹介いたします。
母乳がおいしくなく拒否をしている場合は食生活を見直すことが大切です。
お菓子やコーヒー・乳製品や加工品は母乳がおいしくなくなります。
和食中心の食生活が1番母乳に良いです。
おっぱいが詰まって出ない場合、おっぱいマッサージをし乳首を柔らかくさせ母乳が出るように繰り返しおっぱいマッサージを行います。
つまりがよくなると母乳の出が良くなります。
また、哺乳瓶とおっぱいの乳首で混乱して拒否しているときは哺乳瓶の乳首を変えて合うものを選びましょう。
赤ちゃんが環境の変化のため母乳を拒否している場合は授乳しながら優しく語りかけ続けることで安心して飲んでくれるようになる子もいます。
赤ちゃんによって理由はそれぞれですが、わが子がなぜ母乳を拒否するのか知り少しでも母乳育児期間を長くできるといいですね。
悩まず落ち込まず前向きに♪
先ほども言ったように可愛いわが子に母乳を拒否されると母親は悲しくなります。
そのため悩む人や精神的にまいる人もいますが、母乳を拒否する理由は何かということを知り対策や解決策を考え実行し、またわが子に母乳を飲んでもらえるように前向きに試行錯誤することが大切です。
母親の不安は赤ちゃんにも伝わるので、気を長くポジティブに母乳育児で育てることが赤ちゃんにとっても母親にとっても1番いいですね!