夜泣きはパパやママにとって辛いものですよね。
次の日も仕事や家事があるのに、なかなか眠らせてもらえない辛さは相当なものです。
もちろん、毎晩長い時間大泣きしなければならない赤ちゃん自身も辛いもの。
できることならぐっすり眠らせてあげたいですよね。
夜泣きの原因はさまざまなのですが、赤ちゃんの神経が興奮していたり、生活リズムが乱れる事がきっかけになって起こるとも言われています。
そのため、夜泣き対策には、起床・就寝時間を同じにしたり、昼間しっかり遊ばせて、熟睡できるようにしたりすることが有効だと言われています。
今回は、それに加えて、夜泣きに悩むパパママに、ぐっすり眠るためのおすすめ入眠グッズと、泣いてしまった時のための夜泣き対策グッズを紹介します!
赤ちゃんの寝かしつけや、夜泣き対策に使えるグッズをうまく利用して、夜泣き対策をしましょう!
ぐっすり眠るには入眠儀式が重要!おすすめ入眠グッズ
赤ちゃんをぐっすり眠らせるには、入眠儀式を行う事をおすすめします。
入眠儀式とは、寝る前に決まってする行動のことです。
添い寝であったり、ママの耳を触ったり、指しゃぶりであったり……色々ありますが、その行動をとることで、赤ちゃんが「もう寝るんだな」と分かり、寝る体勢に入るので、落ち着いてぐっすり眠ることが出来るんです。
「落ち着いて熟睡=夜泣き防止」に繋がりますので、夜泣き対策としても入眠儀式があると良いですよ。
では、入眠儀式に使えるグッズを紹介します!
絵本
入眠儀式の定番ですね。
興奮すると夜泣きの原因になってしまうので、読み慣れたお気に入りの本を使うのが良いでしょう。
音楽
おすすめは気分の落ち着くオルゴールです。
と言っても、わざわざオルゴールを買う必要はありません。
動画サイトではオルゴールの動画が配信されているので、それを利用すると手軽で、バリエーションも豊富なので便利ですよ。
また、気分を落ち着かせるα波の音楽に特化したCDも販売されているので、それを使うとより落ち着いてくれるかもしれません。
アロマオイル
アロマオイルを使ったマッサージを行うことも、気分を落ち着かせるのにとても良いですよ。
マッサージそのものも赤ちゃんを眠りに誘ってくれますし、ラベンダーなど香りが加われば、気分が落ち着いて熟睡できるかもしれません。
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それでも泣いてしまった時につかう夜泣き対策グッズ
夜泣きを防止する対策をしたものの、それでも泣いてしまうこともあります。
そんな時に使えるグッズを紹介したいと思います!
心音ぬいぐるみ
かわいいぬいぐるみから、赤ちゃんをリラックスさせる「心音」が聞こえるというものです。
赤ちゃんは、心臓の音を聞くと、お腹の中に居るように感じて安心すると言われています。
そのため、心音を聞かせてあげると泣きやむ場合があるのです。
低月齢の赤ちゃんほど効き目があると言われています。
音の出るおもちゃ
夜泣きする赤ちゃんは、半分寝ぼけた状態で泣いてしまっていることが多いものです。
そのため、一度目を覚ましてしまった方がはやき泣きやんでくれることがあります。
電気をつけたり、音の出るグッズで気をひいたりして、一度起こして落ち着かせ、そこから寝かしつけてあげましょう。
驚かせてしまっては逆効果なので、遊び慣れたおもちゃが良いでしょう。
おしゃぶり
おっぱいを飲みたいわけではなくても、口に何かを入れてチューチューすると落ち着く赤ちゃんもいます。
おしゃぶりというと、歯並びが気になって敬遠するママもいるかもしれませんが、最近では歯並びに影響しないというおしゃぶりも販売されています。
また、2歳までにやめられれば、歯並びには影響がないようです。
まとめ
一度泣き出してしまうとなかなかおさまらないのが夜泣きの辛いところですよね。
そんな時は、対策グッズを使ってみるのも良いかも知れません。
入眠儀式にしろ、泣いてしまった後にしろ、対策方法をおっぱいや添い寝だけにしてしまうと、ママが寝かしつけを出来ない時に困ってしまいます。
お気に入りの対策グッズがあれば、ママでなくても対応できるのでおすすめですよ!