赤ちゃんの成長速度は大人の想像をはるかにこえてきます。
つい何日か前につかまり立ちが出来るようになったと思っていたら、いつの間にかつたい歩きをするになっていてビックリさせられたというのもよくある話です。
つたい歩きで移動をすることを覚えた赤ちゃん。
そんな時期の赤ちゃんには、どのようなおもちゃで遊ばさせてあげると良いのでしょうか。
おもちゃだって、どうせ買うなら赤ちゃんが喜び、なおかつ成長を促すものを買ってあげたいですよね!
今回はつたい歩きをするようになった赤ちゃんにオススメのおもちゃを紹介したいと思います!
つたい歩きをする赤ちゃんにはどんなおもちゃがオススメ?
テーブル型のおもちゃ
赤ちゃんがつたい歩きをする頃になったら、立ったまま遊べるテーブル型がおもちゃがおすすめです。
テーブルに音のなるボタンや鏡などがついているおもちゃも色々販売されていますよ。
立ったまま色んなパーツを触ろうと赤ちゃんが動き回るので、つたい歩きを更に上達させる手助けになりますよ。
赤ちゃん用のおもちゃであれば、角を丸くしてあったり、転倒防止のストッパーがついているなど、安全面にも十分配慮されているので、安心して遊ばせてあげられますよ。
手押し車
つたい歩きをする赤ちゃんにおすすめしたいおもちゃの代表格が、手押し車です。
その名の通り、車輪とハンドルがついていて、手で押しながら歩くことのできるおもちゃです。
テーブルや壁に手をついて、横向きに歩くつたい歩きに慣れてきた赤ちゃんが、車を押しながら前に歩くというのは、今までと少し違った身体の動きとバランス感覚を必要とするものですから、赤ちゃんの更なる成長を促してくれます。
次のステップである一人歩きを習得するための練習にもなりますね。
最近の手押し車は、進む際の負荷を調整できるものも多く、ハンドルに体重をかけて、もたれるような形で歩く時期から、ある程度自分でバランスをとって歩けるようになるまで、長く使うことができますよ。
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オススメのおもちゃはこれ!
全身の知育 パーフェクト
たっちからつたい歩きの時期にピッタリなおもちゃです。
音が出るボタンや、ボール、リモコン、タイヤなど、赤ちゃんが大好きな要素が詰め込まれたおもちゃです。
手・指や全身を使った遊びなど、13種類以上の遊びができて、赤ちゃんを飽きさせません。
おすすめポイントは、形を組み替えれば、お座り時期の赤ちゃんから3歳頃まで使うことが出来るという点です。
パネル型にして座って遊んだり、つかまり立ちができるようになれば立って遊ぶこともできます。
更には組み替えて手押し車にもなり、もっと大きくなってからは、足蹴り車に変形させて長く遊ぶことが出来ますよ。
AsToy ベビーウォーカー
AsToy 初めての手押し車 赤ちゃん 木製 ベビーウォーカー 高さ調節可能 速度調整 幼児 つかまり立ち おもちゃ 出産祝い
木の風合いが優しい手押し車です。
使われている塗料も食品衛生法に合格した、舐めても安全な塗料が使われています。
ただの手押し車ではなく、赤ちゃんが喜ぶ仕掛けがいっぱい!ネジあそび・ギア・シロフォン・コースター・型はめ・そろばんなど、6つのおもちゃがついているので、手指を使った遊びも楽しめます。
つかまり立ちを始める前から、座って遊ぶおもちゃとしても使えますね。
型はめ用の積み木などの小物を収納できるスペースもついており、小さいうちからお片付けの練習もできますよ。
手押し車のハンドルは高さを52㎝から62㎝まで調節可能で、成長に合わせて使うことができます。
お家にあるもので遊ぶアイディア
手押し車などを買ってあげるのも良いですが、工夫次第でお家にあるもので遊ぶこともできます。
お家にあるもので遊ぶアイディアをいくつか紹介しましょう!
鏡
赤ちゃんは鏡が大好きです。
鏡に映って動く自分の姿や、隣にいるはずのママが鏡の中にもいたりして、そんな不思議な世界を見せてくれる鏡には興味津々の赤ちゃんが多いものです。
そこで、鏡を使って遊んでみるのも面白いですよ。
遊び方は簡単です。
テーブルやソファなど、赤ちゃんがつたい歩きをする場所に鏡を並べてみましょう。
大きな鏡を置くのももちろん面白いですが、小さな鏡をいくつか並べて立てても良いでしょう。
それぞれの鏡に違う世界が映るので、赤ちゃんは興味津々です。
あの鏡には何が映る?こっちは何?と鏡と鏡を行ったり来たりして遊べば、良い運動にもなりますよ。
ただ、赤ちゃんが鏡を手にとって投げてしまうと、割れる危険があります。
鏡は赤ちゃんの手が届かない範囲に置くか、持ち上げられない工夫をして下さいね。
ダンボール
ダンボールも赤ちゃんにとって良いおもちゃになります。
特に、2リットルのペットボトルが入っているダンボールは、大きさ的にも赤ちゃんにピッタリです。
長い距離をつたい歩きさせてあげられるようなソファや台がない場合は、ダンボールを並べて、つたい歩き用のコースを作ってあげても良いですね。
所々に穴をあけて、中に千切った新聞紙やおもちゃを入れておくと、宝探しのように赤ちゃんが楽しんでくれますよ。
ただし、ひっくり返らないように、重しを入れるなどの工夫をしましょう。
また、角に顔などをぶつけて怪我をしないように、クッションやコーナーガードを貼るか、角を潰しておきましょう。
まとめ
つたい歩きをするようになった赤ちゃんには、テーブル型のおもちゃや手押し車がおすすめです。
この時期の赤ちゃんは立ちあがることや歩く事が楽しい時期でもありますから、立ったまま遊んだり、歩きながら遊ぶことができるおもちゃに、きっと夢中になってくれることでしょう。
立ちながら遊んだり、手押し車で歩くことで、今後の一人歩きに必要な筋肉やバランス感覚を鍛えることもできるのでおススメですよ!