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指しゃぶりで出っ歯になる?歯並びを矯正するには?

   

赤ちゃんがよくしている指しゃぶり。

月齢が低いうちは、「赤ちゃんらしい仕草でかわいいなあ」とほほえましく見ていることができますが、年齢が上がって来ると、そうも言っていられません。

巷では「指しゃぶりをしていると出っ歯になる!」だとか「歯並びが悪くなる!」などと言われていますよね。

子育て中のパパやママなら、耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

もしそれが本当なら、指しゃぶりをやめさせるよう考えなくてはなりません。

そこで今回は、指しゃぶりが歯並びに影響するという噂が本当なのかどうかについてまとめたいと思います。

また、出っ歯になってしまっても治るのか、矯正するならどんな方法があるのかについても紹介したいと思います!

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指しゃぶりが歯並びに影響するって本当?

結論から言うと、指しゃぶりをすることで歯並びに悪影響が出るというのは本当です!

とはいっても、幼い赤ちゃんがしている指しゃぶりをやめさせる必要はありません。

赤ちゃんのうちにしている指しゃぶりが歯並びに影響するわけではないのです。

赤ちゃんがしている指しゃぶりは、口の周りにあるものを反射的に吸うという吸てつ反射など、本能的に行っているものです。

この頃の指しゃぶりはあまり歯並びに悪影響を及ぼすことはないと考えられています。

1歳以降、指しゃぶりをする子は徐々に減っていく傾向にあります。

歩き回ったり、他の遊びに興味が出て、自然と指しゃぶりをしなくなったというケースも多くみられます。

指しゃぶりを続けている場合でも、それが精神安定剤のような役割をしている場合があるので、歯並びへの悪影響があまりないと言われる3歳頃までは強制的にやめさせなくても大丈夫ですよ。

問題が出てくるのは、4歳~5歳頃になっても指しゃぶりを続けている場合です。

この頃になっても指しゃぶりを続けていると、歯並びに悪影響が出てきます。

上の前歯に上向きの力がかかり続けることで、前歯が突出してきて出っ歯になってしまうことがあります。

また、上下の前歯の間に隙間が空いてしまったり、上下の奥歯が横にずれて中心が合わなくなるなど、噛み合わせにも影響が出る場合があります。

4歳を過ぎても頻繁に指しゃぶりをしている場合は、徐々に減らすように諭したり、気を逸らせたりするようにすると良いでしょう。

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指しゃぶりが原因で出っ歯になっても治るの?

もし、指しゃぶりが原因で出っ歯になってしまった場合、治るものなのでしょうか。

長い期間指しゃぶりを続けて出っ歯になってしまった場合、指しゃぶりをやめたからといって、自然に出っ歯が治るということは、残念ながらありません。

ただ、矯正をすることで出っ歯を治すことはできます。

しかしながら、矯正をして治したとしても、出っ歯の原因となる癖が治っていなければ、再び歯並びが乱れてしまう場合があります。

矯正をするのであれば、出っ歯の原因となっている癖(今回は指しゃぶりですね)も治す必要があります。

矯正を始める前に、指しゃぶりをやめられるよう、徐々に減らしていきましょう。

指しゃぶりが原因の歯並びの乱れを矯正するには

指しゃぶりが原因で乱れてしまった歯並びを矯正するには、どのような方法があるのでしょうか。

代表的なものを紹介しましょう。

ワイヤー&ブラケット矯正

ワイヤー&ブラケット矯正とは、歯の一つ一つにブラケットと呼ばれる装置をつけ、それを繋げるようにワイヤーで固定する矯正方法です。

ワイヤーで引っ張ることで、少しずつ歯並びを綺麗に整えていきます。

日本ではもっとも一般的に行われている方法です。

治療には2~3年程度かかることが多く、費用は歯科医院にもよりますが、60~100万円程度かかります。

出っ歯の矯正は保険適用外なので費用は高額になりがちです。

ワイヤー&ブラケット矯正には、歯の表面側に装置をつける方法と、歯の裏側につける方法があります。

葉の裏側につける方法だと、一見矯正していると分かりません。

ただ、治療期間が長くなり、費用も高くなる傾向があります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを使って行う矯正方法です。

自分の歯型をとり、自分の歯並びより少しだけ理想に近いマウスピースを作ります。

それを装着することで、マウスピースの形に歯並びを矯正します。

これを数回繰り返して、理想の歯並びへ近づけていくのです。

この方法だと、マウスピースが透明なので、一見矯正しているとは分りません。

また自分で取り外しができるので、食事や歯磨きがしやすいというメリットもあります。

ただ、前歯の矯正が中心で、歯並びによっては適用できない場合もあるのがデメリットだと言えます。

セラミック矯正

セラミック矯正とは、出っ歯や悪い歯並びの原因となっている歯の形を整えて、セラミック製の人工歯をかぶせることで歯並びを整える矯正方法です。

この方法は、短ければ20日程度で歯並びを綺麗に出来るという特徴があります。

通院回数も少なくて済みますし、矯正器具をつけなくて良いというメリットがあります。

費用は歯1本につき8~15万円ほどです。

ただ、永久歯列が完成していないと治療できませんし、歯を削ってしまうので、お子さんの歯並びの矯正を考えている場合は慎重に検討しなければならない方法です。

まとめ

指しゃぶりが歯並びに影響を与えるというのは事実です。

しかしながら、赤ちゃんや3歳くらいまでの子供がしている指しゃぶりは、あまり歯並びに影響しないと言われていますから、焦って指しゃぶりをやめさせる必要はありません。

ただ、指しゃぶりを4~5歳をすぎても頻繁にしている場合は、出っ歯になったり噛み合わせに悪影響が出る可能性があるので、徐々にやめさせるように諭していきましょう。

歯並びが悪くなってしまった場合は、矯正をして治療することもできます。

最近ではさまざまな矯正方法があるので、その子に合った矯正方法を、歯科医師とよく相談して決めてあげてくださいね。

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